ルームアドバイザー(賃貸住宅のカウンター営業) K.Kさん 31歳 2006年入社
「お客様に喜んで頂ける仕事」が就職先選びの基準
タレントを目指して18歳で上京。アルバイトをしながらタレント養成学校に通い4年間頑張ったのですが、限界を感じて就職することを決めました。テーマパークのアルバイトでお客様に喜んで頂けることに幸せを感じていまして、社員として就職するなら人に喜んで頂ける仕事がしたいと、選んだのが不動産業界の営業職でした。最初はマンションを売りたいと考えていたのですが、不動産売買の仕事は未経験の若者には難しいと聞き、それなら賃貸から始めようと思い直しました。求人情報でアパマンショップを見つけ契約社員として入社。2年後には正社員になり、その後はアパマンショップの店舗で主任や店長などの役職を任せて頂きました。
自信喪失。今は周囲のサポートに感謝
アパマンショップに入社したとき、業界も営業も未経験だったにも関わらず、私はなぜか自信満々でした。入社後、錦糸町店に配属になったのですが、接客には自信があるので、契約もすぐに取れるものだと勘違いしていました。ところが、なかなか契約までたどり着きません。まさに四苦八苦の状況で、自信を失い辞めたいと思ったこともありました。でも、営業ができないで辞めたと思われるのが悔しい。不動産の勉強をしつつ、さまざまな本を読んだり、各種セミナーに参加したり。そのうち、少しずつ契約が取れるようになり、自分の努力が実を結んだと喜んでいました。
でも、今になって思うと、先輩スタッフやチームのみんなが自分を支えてくれた結果なんです。私の担当のお客様でも、実は店舗のチームワークとスタッフそれぞれ全員がチームとしてお客様をお迎えし、様々な形でお客様のための行動を取ってくれていたからこそ契約まで至ったのです。営業スタッフ個人にお客様がつくのではなく、店舗を、スタッフ全員をお客様が評価してくださったのです。そのことを理解させてもらえて、今は本当に感謝の気持ちで一杯ですね。不動産の営業なのに、同僚と力を合わせて仕事ができることがとても、嬉しく、やり甲斐を感じます。
チームの力がアパマンショップの良さ。
今は八重洲店で営業職のルームアドバイザーとして頑張っています。アパマンショップのルームアドバイザーには、部屋の外観撮影や間取り図を作成しWEBサイトへアップする集客活動、店舗を訪れたお客様に物件のご紹介をする接客業務、そして契約業務という大きく3つの業務がありますが、営業というより、接客業・サービス業としての意識が大切なのだと思っています。毎日多くのお客様がいらっしゃるため、一人では手が回りきらないことも多いですから、そんなときに助けになるのがチームの力。お部屋の写真を撮りに行ったり、お客様のご要望で現地のカーテンサイズを測って来たりと、サポートしてくれるスタッフが必ず各店舗にはいるのです。
新入社員の研修やフォロー体制も充実しています。研修で不動産の知識を教え、営業のトレーニングを行います。現場に出てからも、お客様への応対について先輩社員が、的確なアドバイスを行ってくれます。アパマンショップには、こうしたチームプレーや研修のシステムがあるので、不動産業界が未経験でもしっかり働くことができます。個人ではなくチームとして力を発揮するのがアパマンショップの良さ。新たにどんな方がこのチームに加わってくれるのか、今から楽しみにしています。